独り言🎷
先日僕が敬愛するサックス奏者ジョンコルトレーン のドキュメンタリー映画を見てきました。
ジャスが好きというよりはコルトレーン が好き。
何故コルトレーンにここまで魅力を感じるのか?
この映画を見て少しわかった気がしました。
多くは語らない人だったそうですが、サックスの音色を聴いていると喜怒哀楽の感情が伝わってきます。
僕が学生時代"競泳"に青春を捧げてきました。大きい大会になればなるほど泳ぐ前、緊張からかみぞおちが引き締められる感じ。
それは苦しいというより"なんか心地良い"
今を生きているという感情。
その"なんか心地良い"の状態にコルトレーンは誘ってくれます。
なので個人的にはコルトレーンの音楽はイージーリスニングではないです。笑
コルトレーンを通じて自分自身との対話をする。内部からえぐられる感じ、、、
ハードリスニングですね!笑
コルトレーン自身も社会や家族など色々な経験をもとに感情を発信したのかな?
映画を通じて音楽の根本には"人間の感情"があることを痛感しました。